このスタッドボルトは柔らかいアルミハブにねじ込むため、トルク指定が無く高さで締め付け完了を判断するそうです。ネジ部にネジロックを塗布してからダブルナットで締め込みました。高さはノギス等で29mmから30mm弱となるように計りながら作業しました。スプロケットを固定するUナットでネジ部が傷つくので新品交換が安心です。
本体に付けるほうのネジとスプロケを取り付けるネジ部分が他メーカーだと
合うものが見つからなかった。
ここのスタッドボルトとナットは傷みやすいのか、舐めやすいので、交換するようにしています。
ダブルナットで緩めて交換。難しくありません。
ヤマハトリッカーのリアスプロケット交換の際に、リアのスタッドボルトが6箇所中、2個所がなめてしました為全部交換することにしました。サービスマニュアルでは締め付けトルク33ニュートンとなっていますが30ニュートンを超えると、トルクレンチが反応しなくなりオーバトルクになり、Uナット外れ無くなり、Uナットをサンダーで削らないと外す事が、出来なくなります。他の方のブログで言われていた症状が同じように起こりました。スプロケット交換の際は、Uナットは全交換はお約束ですが、セローや、トリッカーはスタッドボルトも用意したほうが安心です。