鈴鹿8時間耐久ロードレースを始めとするレースに実戦投入し開発されたR-11Sqは、消音性能の高さを活かし厳しい規制に対応させながら、GSX-S1000/Fの持つ潜在能力を引き出します。
低回転域ではSTDの持つ扱いやすさを生かしながら、中?高回転域ではノーマルを上回る出力の向上を達成しています。
そして、回すほどに高まるレーシーなエキゾーストノートは、性能向上との相乗効果で、駆る者の感性を刺激するマシンへと変貌させます。
筋肉質で野性的なボディに装着されたR-11Sqサイクロンは、マシンの力強いスタイルにシャープなスポーティさも兼ね備えます。
GSX-S1000/F R-11Sqサイクロンは専用ヒートガードを付属。車体下部の整流効果を高めながら車体全体の「塊」感の向上を実現させています。
さらに専用サイレンサーステーを純正のタンデムステップに沿うように設定し、サイレンサーを可能な限り車体側に追い込むことで車体とR-11Sqの一体感を持たせました。
そして、どの角度から見てもシャープでスポーティなスクエア断面デザインは、充分なバンク角も併せ持ちます。