純正にはない中型専用DRD14000スプールをラインナップに加え25SALTIGAオプションスプールが登場。
ATD TOUGH(8000〜14000)
魚の引きに合わせスムーズに作動し、滑らかに効き続けるATD。ATDタフではカーボンワッシャーを採用し、高い耐久性能を実現。滑り出しと追従性を追求し、ドラグ設定を気にすることなく、ファイトに集中することが可能となりました。
DRD(DRD14000〜25000)
長時間にわたり、幾度となく繰り返される大型魚の走りに耐え、高ドラグ域での摩耗損傷や焼き付きを防ぐ、全く新しいドラグ機構がDRD。従来のドラグに使用されているカーボンワッシャーに代わって搭載されたのは、1枚の金属プレートに8つの金属ローラーが装備されたDRDワッシャー。摩擦熱によるドラグ力の低下を抑え、耐久性はカーボンワッシャーの実に5倍以上をマーク(※ダイワ比較テストによる)。さらには滑り出しのスムーズさにも貢献している。
※DRD14000、18000〜25000に標準搭載。
DRD14000スプールをご使用の際は、SALTIGA DRDラジエーションノブ(別売)への交換が必要となります。
LC-ABS SW
スプールリング形状を最適化することで、スムーズなラインの放出を実現するLC-ABSに対し、LC-ABS SWでは、スプール巻糸部上側面をスプールリングに向かって二段テーパー形状を採用。これにより、深い径から放出されたラインとの摩擦抵抗が軽減され、抜けの良いキャストフィールを実現するとともに、キャスト後半の放出性能がさらに向上。特に、キャストによる巻糸径の変化が大きい太糸使用時においては、約2%の飛距離UPに寄与。遠くに飛ばしたいというアングラーの願いをサポートしてくれる。※ダイワ比較テストによる。