本商品は色が2色あるので1回目、2回目と色分けして使用すると仕上げの時に凸凹部分の確認がしやすく、良く使用しています。
木工の模型製作には、使いやすくもってこいのパテです。
削るときは、耐水ペーパーで処理すれば室内でも粉が飛ばず使いやすいです。
同社の木工パテと違って水性タイプなので、広く浅く塗る分には非常にやりやすい。溶剤の匂いがいつまでも残ることがないのもよい。作業性の良さはひとによるかもしれない。深い場所を埋めるのには木工パテAは何度か塗り重ねる必要がある。埋める深さにもよるが、かなり肉痩せするので。ただ、木工パテAの方はいつまでも溶剤の匂いが残るので、それが嫌な場合こっちを選ぶしかない。
木工パテを使うと溶剤の匂いがキツイので、水性タイプのAを利用。
広範囲に作業する場合はこちらのほうがやはり分がある。しかし、水性タイプなので肉ヤセが起こる。特に深い穴を埋める場合は、二度塗り・三度塗りが必要になる。溶剤を使っている木工パテと比べると、固まるまで時間がかかるので、深い穴を埋めるのには木工パテの方がいいだろう。
あとは溶剤の匂いが気になるか・気にならないかがどっちを選ぶかのポイントになると思う。