ロングセラーの機種であり、且つパワーオンディレイ専用として使用。
サミルスイッチ(プッシュ式サムロータリースイッチ)が摩耗したので交換用を購入。
ハードウェアスイッチによる置数式であり、メモリや内臓電池に依存する必要が無い。
停電復帰の際にカウント再開する必要がない使い方なので、シンプルな本器が最適。
新型のサミルスイッチ不使用タイプは、パワーオンディレイ動作には内臓電池とメモリを使うことになるうえに、電源OFF状態で時間設定の置数ができない。
パワーオンディレイの回路構成に対するデジタル化とリプレースには、H5CN系が最適です。
8Pプラグインタイプの端子なので、他社製のアナログ/デジタル機との互換性もあり、表示も大きく、現状でこのの用途ではほぼ一択です。
ロングセラー機なので、そろそろサミルスイッチの設定表示を大型化しても良いのでは?
同社製のサミルスイッチには、より大型のものもあるので、今後の改善に期待します。