注意
※本剤は保管中に溶液が分離することがあるので、希釈時には容器をよく振る。
※希釈液を2時間以上放置すると分離することがあるので、かき混ぜるか、噴霧器をよく振ってから噴霧する。
※希釈に使用する水は35℃以上の高温水はさけ、できるだけ低温水で希釈する。
※体調のすぐれない時の散布はさける。室内及び人体に向けて使用しない。
※洋らんなどの花弁にかからないよう注意(変色)。
※葉の弱い観葉植物(アジアンタムなど)やキョウチクトウなどには使用しない(薬害)。
※過乾燥など悪条件下の植物(特に冬期のベンジャミン等)は葉が落ちやすくなっているので使用しない。
※出荷前は1回使用に限定し(短時間に繰り返し噴霧しない)、葉面が乾いてから出荷する。
※細かい毛が密生している植物、こびりついた汚れには効果が劣る。
※葉の凹み部分などに噴霧液が残らないよう、振るい落とす(変色)。
※他の葉面洗浄剤との併用は避ける(薬害)。
※壁、床、大理石、御影石などに噴霧液がかからないよう注意(変色)。
※誤飲、吸入などのないよう注意。誤飲の場合(多量の水又は牛乳を飲ませて吐かせ)、または使用中に身体に異常を感じた場合は直ちに医師の手当を受ける。
※眼に入らないように注意。眼に入った場合は直ちに水洗し、眼科医の手当を受ける。
※皮ふに付着しないよう注意。皮ふに付いた場合は直ちに石けんでよく洗い落とす。
※作業後は直ちに手足、顔など皮ふの露出部を石けんでよく洗い、うがいをする。
※漏出時は、保護具を着用し布・砂等に吸収させ回収する。
※移送取扱いは、ていねいに行う。
※使用量に合わせ薬量を調整し、使い切る。使用後の空容器は放置せず3回以上洗浄し、適切に処理する。洗浄水は噴霧器に入れる。