「高能率」「低抵抗」「経済的4コーナ仕様」に加え、高送り工具の常識とされていた「削り残し」を削減!!次工程の負担を軽減します。 TD4Nは切刃形状を見直すことにより削り残しを削減。従来品に比べ次工程工具の負担を最大40%軽減することが可能です。 インサートの表と裏を使用可能にすることで一つのインサートで4コーナの使用を可能にしました。 インサートに大きなスクイ角を設けることで一般的なポジティブ形状のインサートと比べても優れた切削抵抗低減の効果を発揮します。 TD4Nは従来の高送り工具に比べ先端径を大きくすることにより加工底面に残りやすい削り残しの発生を抑えます。 また、半径方向の切込み(ae)を大きく設定できることから加工能率の向上にも有効です。 切りくずの噛み込みによる突発的なトラブルの発生を軽減します。また、さらなる加工能率の向上が可能です。