風船方式の把持により、ソフトに広い面積で接するのでワークにキズをつけません。 柔らかいものや、壊れやすいものをつかむのに最適です。 ゴム部が同心円状に膨らむので一つのサイズで異径のワークをつかむことができ、従来のチャック交換などの段取り切り換えを減らせます。 可搬質量が自重の25倍から100倍あり、他のハンド類に比べ軽量化がはかれます。 円筒状のゴムの中空体が、エアの注入によりドーナツ形に膨らみワークの内側にソフトに広い面積で接触し、ワークをキズつけることなくしっかりとホールドします。 Rタイプは、ゴム部をナイロン糸でラジアル状に補強しています。ワークの内径が小〜中のもの、中程度の質量のワークの把持、ハンドリングに適しています。 Tタイプは、ゴム部をナイロンでバイアス状に補強しています。ワークの内径がより大きなもの、重いワークの把持、ハンドリングに適しています。
製品の内径油除去に使用したがシリンダー前進時は除去出来たが、後退時に付着した為、使用出来なかった。
とても綺麗に仕上げたので、とても安心しました。