※三価クロメート処理品
受皿とボルトの間に、ある程度の余裕を持たした構造になっています。これは床面の少々の傾きでもスムーズにボルトが動くように考えられた結果です。そのことが一方においてコンベヤーなど上部が振動する場合に、それに伴いボルトのガタツキがあり、その上コンベヤーが停止した場合に揺れで機械が大きく動く可能性が従来から指摘されていました。そこで考案されたのがD-J型です。 コンベヤーなど、上部が振動し、微動している場合に適しています。稼動中の機械が停止した場合でも、ボルトが動いたり、倒れたりすることがありません。