自動変速機構の採用によって高速仮締め、低速締付けを行うため安定した高精度な締付けができます。
トルク制御はメカ構造になっているため締付けトルクはエア圧の変動による影響を受けません。
トルクの変更は目盛によって容易に行えます。
設定トルクに達すると残留トルク解除機構によって本体が弱反転するためソケットの着脱が簡単に行えます。
設定トルクに達するとトグルが作動し、瞬時に自動停止すると同時にマイクロスイッチが働き、締付け完了を知らせます。
締付け完了信号により、ポカヨケ(締め忘れ防止)ができます。
別売のトルクセンサを付けると合否判定ができ、メカ、電気によるダブルチェックができます。
2017年3月にMCシリーズがMC2シリーズになり耐久性が大幅に向上しました。