口腔内のカンジダ菌を測定することができます。
操作が簡単で室温培養ができます。
保険請求可能です。
日常臨床の口腔ケアの評価方法の1つとして開発された選択培地です。
サブロー培地を基本とし、採取された検体に混在する細菌類が発育せず、カンジダ菌(真菌)のみを選択的に検出するように発育抑制剤が添加された培地で、かつ、特殊指示薬を含有しているため、コロニー数による判定に限らず、短時間で色変化により容易にカンジダ菌を検出判定することができます。
37℃の恒温槽で48時間培養した場合、コロニー数と色変化の判定、室温培養の場合は、コロニー数による判定が可能です。