注意
※フィラーを薄膜仕様で用いる場合に、強溶剤系塗料を上塗りするとリフティングのおそれがありますので適用を避けてください。
※本品の上塗りに弾性適性のある上塗り以外の塗料を使用しますと、上塗り塗膜にクラックが入りやすく、付着性・耐候性などが低下しますので避けてください。
※蓄熱されやすい建材(軽量モルタル、ALC、窯業サイディング、発泡ウレタン使用建材など)を使用した「高断熱型外壁」で、旧塗膜が弾性リシン、弾性スタッコ、アクリルトップなどの場合、塗り替え段階で既に旧塗膜が膨れていることがあります。そのまま塗装すると膨れがさらに拡大する可能性がありますので、完全に除去してください。また「高断熱型外壁」に塗装する場合は、蓄熱、水分、下地の状態、塗装環境など複数の条件が重なることで、建材の変形、塗膜の膨れ、はく離が生じることがありますので、最寄りの営業所などにご相談ください。
※内外壁の新設仕様の場合は、必ず下塗りにシーラーを塗装してください。