小径から大径へと段階的に穴を大きくしていくため、穴あけ作業時のひっかかりや反動(ショック)、ビビリが少なく、スムーズな穴あけができます。
シャンクは六角軸なので、ドリルチャンク着装時に滑りにくく、インパクトドライバーに使用可能です。(コードレスドライバー、コードレスインパクトドライバーにてご使用の際には、12V以上の機種をおすすめします。)
2本のスパイラル溝(螺旋状の溝)で、切り粉の排出が非常にスムーズになり、刃先を長持ちさせます。
スパイラル溝にはチップブレーカー機能(サイズ10mmの溝)を施し、穴あけ作業時に生じる切り粉の詰まりを減らし、通常品よりも発熱を抑え、スピーディーな穴あけ作業ができます。
先端は、シンニング加工により被削材への食いつきが良くなり、センターポンチによるポンチングが不要になります。