使用上の注意
被塗面の油・湿気・じんあい、水分、その他の有害な付着物は完全に除去する。
使用時には主剤と硬化剤を規定の割合に混合し、十分攪拌して均一な塗料状態にする。
混合比を間違うと十分に塗膜性能を発揮しないばかりか、塗膜が硬化しない事がある。
主剤と硬化剤を混合した後は、可使時間以内に使い尽くすこと。
規定範囲内で塗り重ねを終えるようにすること。
尚、規定以上経過した場合は塗膜表面をサンドペーパー等にて研磨し、更にウエスにて清掃してから塗装すること。
希釈には必ずエポオールシンナーを使用すること。
塗装終了後の使用機器は直ちにエポオールシンナーで十分に洗浄する。一度硬化すると再びシンナーでは溶解しなくなる。
塗装間隔
温度 5℃ 最小48時間 最大30日
温度 20℃ 最小16時間 最大30日
温度 30℃ 最小12時間 最大30日
温度 40℃ 最小8時間 最大30日
仕様2液性
色赤さび色
規格JIS K 5551 C 種 1 号・ 2 号
粘度(23℃)85KU
密度(23℃)塗料1.35、揮発分0.86
希釈剤エポオールシンナー
危険等級V
危険物の類別第四類
危険物の品名第二石油類
希釈率(%)ローラー塗装 0〜5 エアレス塗装 5〜10
光沢3分つや
危険物の性状非水溶性