注意
※塗装場所の気温が5℃未満、もしくは湿度85%以上である場合、または換気が十分でなく結露が考えられる場合、塗装は避けてください。
※ワックスを使用している床面は付着阻害をおこしますので、ワックス用はくり剤などで除去し水洗いを十分に行い十分に乾燥後、塗装してください。
※厚く塗りすぎると乾燥が遅れたり、ひび割れが入ったりしますので、厚付けに注意してください。
※旧塗膜が何回も塗り重ねられて積層されている場合、塗膜全体が軟らかくなっている場合があります。この場合、そのまま塗り重ねると塗膜の物性差によって塗膜割れが発生する恐れがありますので、旧塗膜をはく離してから塗装してください。
※歩行は塗装翌日より可能ですが(23℃)、車両の通行は塗装後72時間が経過した後にしてください。早期の使用は、塗膜がはがれたり、靴跡、タイヤ跡などの不具合が生じます。
※旧塗膜がエポキシ系、ウレタン系の場合は、ポリッシャー・サンダーで表面を目粗ししてく下さい。
※下地表面の油脂や汚れは溶剤などで十分に除去してください。
※溶剤系塗料のため、室内での塗装は必ず換気をしてください。また、外部での塗装においても、換気口・空気取入口などに養生を行い、溶剤蒸気が室内に入らないように注意してください。
※所定のシンナー以外を使用したり、薄めすぎるとつや引けやダレ、かぶり不良などをきたす原因になりますので、必ず所定のシンナーおよび希釈率を守ってください。
※水、アルコール系溶剤の混入は絶対に避けてください。
※旧塗膜に発生した藻・かびは、洗浄などで必ず除去し、清浄な面としてください。付着阻害をおこすおそれがあります。
※塗料液と硬化剤の混合割合は、必ず守ってください。混合割合が不適切な場合、塗膜性能が発現されなかったり、仕上がりや作業性が低下することがあります。
※塗装時および塗料の取り扱い時は、換気を十分に行い、火気厳禁にしてください。
※薄めすぎは隠ぺい力不足、仕上り不良などが起こるため規定範囲を超えて希釈しないでください。
※ローラー塗りの場合、ローラー目は同一方向に揃えるように仕上げてください。ローラー目により、色相や仕上り感が異なって見えることがあります。
※塗料は内容物が均一になるようにかくはんしてください。
※開封後は一度に使い切ってください。やむを得ず保管する場合は密栓してから冷暗所で保管し、速やかに使い切ってください。
※ご使用の際は製品使用説明書及び製品カタログをご確認ください。