1.シールドガスについて
・CO2ガス:安価で1番多く使用されています。
混合ガスに比べ溶け込みが深く、継手溶接に向いています。
また溶接欠陥(気孔の発生防止、融合不良防止)に優れています。
・Arガス+CO2ガス:スパッタの発生が少なく、
スラグの剥離が容易で良好なビード外観およびビード形状が得られます。
CO2ガスに比べると希釈が少なく肉盛溶接に向いています。
特性:組織にフェライトを比較的多く含み、溶接性に優れます。
合金量が多いので、希釈を受ける部分の溶接に適します。
認定:
JIS規格:Z3323 TS309L-FB0 該当
AWS規格:E309LT0-1 該当
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