ロープでの正確な作業のための一番の選択肢です。
伸び率が最小のため、ロープを楽に上ることができる高所での作業に最適です。
さらに残留伸びが小さいため、リギング(レスキュー)荷重時および作業位置決めのときの正確な作業が可能になります。
複数巻き構造のポリエステル表皮により、伸び率が2%未満になり作業時の精度が向上します。
【サーモシールド】
ロープの繊維を最初に緩ませてから収縮させる特別な熱処理硬化技術です。
この処理により、ロープの表皮と芯のバランスが保たれ、ロープの内部の糸の滑り特性が調和し、ロープが縮んだり固くなったりせずしなやかな状態が長時間保たれます。