キーボードにRaspberry Pi 5の機能を内蔵したコンピュータ
本製品はRaspberry Pi 4Bと同機能のRaspberry Pi 400の後継となる機種で、Raspberry Pi 5の8GBモデルと同じ機能をキーボードの筐体に納めたものです。ただし、Raspberry Pi 5が中に入っているわけではなく、Raspberry Pi 500用に独自に設計されています。そのため、メインとなる基板にはヒートシンクとして機能する大きな金属製のプレートが取り付けられていて、ファンなしでも安定に動作します。そのほか、Raspberry Pi 5にあるカメラ用コネクタやPCIeインターフェースは搭載されていません。
Raspberry Pi 400と比較すると、CPU性能が向上しメモリが4GBから8GBになったことで、ベンチマーク性能は2倍以上に向上しています。また、電源ボタンが搭載され、操作性が向上しました。起動中にボタンを押すとシャットダウンダイアログが表示され、Enterキーを押すことで安全に電源を切ることができます。そのほか、microSDカードのアクセスがSDR104に対応し、高速に読み書きができるようになりました。
Raspberry Pi 500を使用するには、Raspberry Pi OSをインストールしたmicroSDカード、ディスプレイ、マウス、HDMIケーブル、電源アダプターなどが必要です。電源アダプターには、安定した電力供給が可能な5V/5Aを出力できるタイプを使用してください。
・標準的な83キー日本語配列で、本体の大きさも286×122×23mmと小さく、どこでも手軽に使用できます。
・キーボード上に電源ボタンが搭載されています。
・GPIO 40ピンを使用でき、センサーやLEDなどを接続できます。