注意
※先端の両側に接続用の膨らみがあるメス&メス仕様で、片方はダンパー付き、片方は何もついていません。
※ストーブ本体から遠い側にダンパーがくるように設置してください。
※取り付け前に、ダンパーが正しく稼働するか必ずご確認ください。
※熱による劣化でバネが効きにくくなる場合があります。ナットを締める、新しいバネに交換する等してください。
※ダンパーについて
※【ダンパーを使用する目的】
※・薪ストーブを使用すると、煙突には「ドラフト」という煙を吸い上げる力が発生します。
※・ドラフトが強すぎると、煙とともにストーブの熱を一緒に吸い上げてしまい、しっかり焚いているはずなのに部屋が中々温まらなかったり、薪の火持ちが悪くなり燃焼時間が短くなるなどの不具合が発生します。このような場合にダンパーを調節することで、煙突の吸引力が弱まり、暖房効率や燃費が改善されます。
※【ダンパーの取り付け】
※・取付前に、ダンパーが正しく稼働するか必ずご確認ください。
※・熱による変形で、ダンパーのバネが緩む場合がございます。
※・ダンパー弁が自重で回ってしまうような場合には、ボルトを締めてバネが効くように調整してください。
※・ボトム煙突はストーブの直上に取り付けてください。
※・上下どちら向けにも付けることが出来ますが、熱による変形を防ぐため、ストーブから遠い側にダンパーが来る様設置してください。
※【ダンパーの使用方法】
※・全開の状態から少しずつつ弁を傾けていき、炎の様子を見ながら調整を行います。
※・一時的に、ダンパーを全閉することで、オーロラバーンを見ることが出来ます。その場合は、必ずすぐにダンパーを戻してください。