ワットマンのクロマトグラフィー・ペーパーの中で吸水速度が最も速い濾紙です。表面がかなりやわらかな厚手のペーパーで、主として高分子化合物の電気泳動に使用されます。
注)試験研究目的に限ります。
吸水速度:濾紙の厚さと溶質のスポット量が一定ならば、吸水速度が遅いほど分離能は高くなります。
厚さ:サンプル量を増やしたり、濃度を濃くして溶質のスポット量を増やすと、クロマトグラフィー用ペーパーの分離能は低下します。この場合、厚手の濾紙をご使用になると、吸水速度の変化を問題にしなければ分離能の低下はあまり目立ちません。
基本重量:スポットできるサンプル量は、基本重量に比例します。したがって、基本重量が多い程多量にスポットできます。