精密機器のメンテナンス用に購入しましたが、期待以上の使いやすさに驚きました。三角形でXSサイズという絶妙な形状のおかげで、狭くて入り組んだ部分にもスッと届き、細かい汚れまでしっかり除去できます。
綿棒にありがちな“綿くず”がほとんど出ないのも大きなポイント。繊細なパーツやレンズ周りでも安心して使えます。綿の密度が高く、しっかりとした拭き取り感があるのに、素材は柔らかく傷つける心配もなし。
唯一気になるのは価格。品質には満足していますが、もう少し手頃な価格であれば、日常使いにも惜しみなく使えるのに…というのが正直な感想です。
とはいえ、精密作業においては代えがたい存在。
模型製作はもちろん、カメラや時計などの精密機器のクリーニングにも重宝するアイテムです。リピート確定です!
うまく説明できませんが、バイクの場合ハンドルの両端にスイッチがあります。ヘッドライトON-OFFやキルスイッチON-OFF、そういうスイッチには新車の場合たいていホワイトでプラスチックの凹んだ部分に文字がペイントされていますが、ポンコツになるとその文字が消えてきます。あの凹んだ部分にもう一度白ペイントがしたいのですが、まずは周辺を黒で塗装し、その後凹んだ部分には超細い面相筆で白ペンキでON-OFFとかを書いてはみ出した白ペンキをすぐにこの細い綿棒で拭こうという作戦です。まだやってません。どう考えてもうまくできそうな気がしないのです。凹んだON-OFF部分に黒ペンキがたまってしまうような気がします。
ただ、近いうちには挑戦しようと思います。今のところスイッチそのものの汚れをとことんこの綿棒で取りました。