産業用カメラの伝送方法にはさまざまな規格があり、画像処理を行うパソコンへの橋渡し役としてフレームグラバーが存在しています。アドバンテックの産業用フレームグラバーシリーズは、用途に応じてCamera Link対応およびGigE Vision対応モデルをラインアップしています。
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・PCIE-1182-AEは、10GigE Vision対応の2ポートモデルで、PoE+(IEEE 802.3at)による最大60W(30W/ポート)の電力供給に対応。高帯域・高解像度カメラに最適です。
・PCIE-1674V-CEは、4ポートGigE Vision対応でPoE(IEEE 802.3af)をサポート。PCIeバスから直接給電が可能で、
省配線・省電力の標準的なマシンビジョン構成に適しています。
・PCIE-1674E-BEは、同じく4ポートのGigE Vision対応ですが、外部12V電源を使用することでPoE+(IEEE 802.3at)にも対応し、
最大60Wの高電力供給が可能です。高消費電力カメラや照明機器を用いる構成に適しています。
※差異：PCIE-1674V-CE(LANポート毎に電源出力オン/オフ切り替え可)、PCIE-1674E-BE(ハードウェアスイッチによるPoEオン/オフ制御)
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【製品選定のポイント】
推奨モデル/条件
PCIE-1182-AE：高速伝送/高帯域・高電力カメラ使用時
PCIE-1674V-CE：一般的なGigEカメラ/簡易配線(PoE)
PCIE-1674E-BE：高電力カメラ/外部電源対応が可能な環境
