大麻は桑科の一年生の植物で、中国などで産出され日本では、大麻取締法等の影響で減少し最近では栃木県・群馬県・長野県で少し生産されている程度と少なくなっています。漂白も容易なので、主に上塗り用の麻すさとして販売されています。耐アルカリ性質があり、昔から漆喰に混入され、水に強く、吸水性や弾力性があり、漆喰が塗りやすくなるよう材料張りを与え、つなぎ材として亀裂を防止するなどこれ以上ないほどのすさとしての役割を果しています。 基本的にはメーカー販売の『漆喰・島かべシリーズ』などは100%完成された既調合製品であるため麻すさの追加混入は必要なく安心して使用していただけます。しかし特別必要とされるお客様には富士すさの混入をお勧めいたします。
メーカーではこの麻すさを細かく裁断し、お客様のご要望に合わせたサイズで4種類ご用意致しました。 漆喰などへの追加はもちろん、ご自信で漆喰を作ろうとお考えのお客様にもお使い頂けます。
好みの長さの『富士すさ』をお選び頂き、ご注文下さい。