エンザート302型(割溝タイプ)のレビュー
コイル型インサートとは違い、前タップの必要はありません。
前タップが不要であるだけでなく金属材料及び樹脂、木材に対してもセルフロック機能を持つため、ネジ部の着脱による緩みに強い特徴があります。
又どの相手材に対しても求められる耐摩耗性と高い引抜き強さを得ることが出来ます。(割溝(又は三つ穴)の間にあるネジ山はテーパ角によってクサビ形になっているためエンザートの逆廻りを喰いとめるよう働きます。
快削性のあるアルミ合金や可塑性の高い樹脂などに使用できます。
切り刃である割り溝部分が長く、相手材によく食いつきます。
【用途】比較的強度の低い素材ねじ部の機械的強度を補い信頼性の高い締結部品として機能します。
2023-10-23
- 用途:
- M4のネジがダメになったので購入。
M4のネジがダメになったので購入しました。この商品はマイナスドライバーで締め込むんでなく、溝のある方からねじ込んで行きます。何も無いところに、タップを切るイメージです。アルミとかアクリル板とかに最適。鉄はタップ立てましょう。雌ネジが鉄のM4になります。
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