SECC(SEHC)電気亜鉛メッキ鋼板は、電気メッキによって鋼板の表面に亜鉛をつけたもの。
鋼板に亜鉛メッキをつけることで、鋼の大きな弱点でもあった錆や腐食等を軽減することができるようになり、亜鉛メッキ鋼板が普及することになりました。
鋼板の耐食性を向上させるためのメッキには、亜鉛メッキ以外にもありますが、加工性が優れている点、廉価である点、条件が整えば大量生産が可能等の理由から、広く産業・工業用途に使われるようになっています。
また、錆に対する強さや耐食性だけでなく、各メーカーが製造・販売している電気亜鉛メッキには、様々な付加価値が付与されたものが多く見受けられます。
例えば、プレス成形性のよさや溶接性のよさに加え、気がつきにくい耐疵付き性、熱反射性、耐熱性、燃料透過遮断性、指紋がつきにくくする耐指紋性や防汚性能といった具合です。
ボンデ鋼板、シルバートップ、ジンクライト、エクセライト、ジンコートなどの各社の商品名でも知られます。
なお、電気亜鉛めっき鋼板は下記の元素材の板厚によってSECCかSEHCかが決まります。
SECC:SPCC冷間圧延鋼板に電気亜鉛めっきを施したもの
SEHC:SPHC熱間圧延鋼板に電気亜鉛めっきを施したもの
質量(kg)0.1~45.22
サービス分類オーダー・加工
2B仕上げの肌をバフでさらに磨き上げています。美しい光沢が最大の特徴です。
用途機械外装部品、食品加工機械、クリーンルーム内機械、キッチン用天板
最小1mm単位でご注文できます。
タイププレート
直角度(/100mm)0.015以下
平行度(/100mm)0.02以下
サービス分類オーダー・加工
ステンレスは、鉄をベースにクローム・ニッケルなどを混ぜた合金で「錆びにくい」金属です。18クロームー8ニッケルともいわれる代表的なステンレス鋼で、ステンレス鋼の中でも一番生産量の多い代表的なオーステナイト系になります。耐食性・耐熱性は適しています。溶接性も適していますが、500~800℃の温度範囲に過熱すると耐食性が劣化します。NO,1とは銀白色で光沢がない、表面仕上げの状態のこと。
用途厨房器具・食品製造設備・建築材料・化学工業設備・自動車・輸送機・船舶・車両工業・各種機械部品
成分C(炭素)/0.08以下、Si(けい素)/1.00以下、Mn(マンガン)/2.00以下、P(燐)/0.045以下、S(硫黄)/0.030以下、Ni(ニッケル)8.00~10.50、Cr(クローム)/18.00~20.00
タイプ切板
切断方法シャーリング切断
切断公差(-0、+1.0)
板厚公差±0.40
参考準拠JIS規格G4304 SUS304
サービス分類オーダー・加工
2D仕上げ後、研磨ロールで軽く冷間加工を施すことによって得られる光沢仕上げです。
あまり過酷ではない深絞り最適。加工後のミガキも容易です。
用途一般用材、建材
タイプ薄板
保証精度±0.5
切断公差(-0、+1)
一般構造用鋼。熱処理をせず、使用されることが一般的です。
タイプフラットバー
サービス分類オーダー・加工
ステンレスは、鉄をベースにクローム・ニッケルなどを混ぜた合金で「錆びにくい」金属です。
18クロームー8ニッケルともいわれる代表的なステンレス鋼で、ステンレス鋼の中でも一番生産量の多い代表的なオーステナイト系になります。
耐食性・耐熱性は適しています。
溶接性も適していますが、500~800℃の温度範囲に過熱すると耐食性が劣化します。
2Bとはにぶい灰色でやや光沢のある仕上げの状態のこと。
用途厨房器具・食品製造設備・建築材料・化学工業設備・自動車・輸送機・船舶・車両工業・各種機械部品
成分C(炭素)/0.08以下、Si(けい素)/1.00以下、Mn(マンガン)/2.00以下、P(燐)/0.045以下、S(硫黄)/0.030以下、Ni(ニッケル)8.00~10.50、Cr(クローム)/18.00~20.00
タイプ切板
仕上処理B2
切断方法シャーリング切断
切断公差(-0、+1.0)
板厚公差±0.10
参考準拠JIS規格G4305 SUS304
サービス分類オーダー・加工
SS400と比べ、強度・硬度が高い素材です。
タイプフラットバー
サービス分類オーダー・加工
一般構造用鋼。熱処理をせず、使用されることが一般的です。
タイプフラットバー
サービス分類オーダー・加工
亜鉛引(亜鉛めっき鉄線 2種)クリンプ金網の寸法切断オーダー商品です。
日本の金網製造メーカーである竹中金網株式会社の製品です。
線径・網目・寸法(幅×長さ)をお好みで設定いただけます。
寸法は1mm単位で指定可能です。(※公差参照)
クリンプ金網とは、金属線を波形に成形して交差させることで高い強度と耐圧性を実現した金網です。
特徴としては、線材の滑りを防止し変形を抑えるため長期にわたって安定した性能を維持します。
また、クリンプ金網は耐久性が高く、さまざまな産業分野で使用されています。
用途工業・化学・食品・建築・土木等、様々な用途に使用できます。
材質亜鉛めっき鉄線(2種)( SWMGS-2【JIS G 3547】)、SWMGS-2亜鉛付着量:Φ1.4~Φ1.8 → 20g/m2以上/Φ2.0~Φ2.6 → 25g/m2以上/Φ2.9~Φ3.2 → 30g/m2以上
公差JIS規格(JIS G 3553)に準ずる以下の公差:網目に対して±3%以内
規格JIS G 3547に準ずる
線径公差(mm)JIS規格(JIS G 3547)に準ずる以下の公差:Φ0.8を超えてΦ1.2以下→±0.04mm/Φ1.2を超えてΦ2.0以下→±0.05mm/Φ2.0を超えてΦ3.2以下→±0.07mm
角度公差JIS規格(JIS G 3553)に準ずる以下の公差:網目の交点角度90°とし、許容差は±2°以内
切断公差幅・長さ共に±3mm以内
サービス分類オーダー・加工
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