塗替えから新設まで、幅広く対応。従来の一液タイプでは得られなかった防錆力を実現しました。
二液タイプの変成エポキシ樹脂サビ止め塗料と同等の防錆力、付着性をもち、安全で使いやすい速乾性の一液さび止め塗料が誕生しました。
煩わしい主剤、硬化剤の混合がなく、安定した性能が得られます。
各種金属下地や旧塗膜に対して優れた密着性を示す一液特殊変性エポキシ樹脂と無公害型防錆顔料の採用により、二液タイプの変性エポキシ樹脂さび止め塗料と同等のさび止め効果を実現しました。
各種弱溶剤形の上塗り塗料と優れた付着性を示します。
二液(主剤・硬化剤)タイプから一液タイプにすることにより、現場調合ミスにより塗膜性能の低下を防ぐことができ、大幅に作業効率をアップさせます。また、二液タイプ特有の可使時間の制限がないため、廃缶や残塗料の軽減化につながります。
人体に有害なクロム・鉛などを含まない安全設計。塗料用シンナーでの希釈が可能なさび止め塗料です。また、シックハウスの原因となるホルムアルデヒドを含んでおりません。
使用場所屋外用
特性速乾、サビ止メ
主成分二液タイプの変成エポキシ樹脂
主な用途金属
指触乾燥時間(分)5℃/50、20℃/30、30℃/20
希釈剤塗料用シンナーA
塗布方法刷毛、ローラー、エアレススプレーガン
危険等級Ⅲ
危険物の類別第四類
危険物の品名第二石油類
適応下地【金属下地】鉄、溶融亜鉛メッキ、電気亜鉛メッキ、アルミニウム、ステンレス【旧塗膜】合成樹脂調合ペイント、フタル酸樹脂塗料、塩化ゴム樹脂塗料、アクリル樹脂塗料、ポリウレタン樹脂塗料、メラミンアルキッド樹脂塗料
混合比100:5~15
半硬化乾燥時間(時間)5℃/3、20℃/2、30℃/1
ホルムアルデヒド等級F☆☆☆☆
危険物の性状非水溶性
塗回数1
塗装間隔5℃/4時間以上1ヶ月以内、20℃/3時間以上1ヶ月以内、30℃/2時間以上1ヶ月以内
エポキシ樹脂の優れた(付着性・防食性)に変性樹脂を組み合わせて素地面適性や旧塗膜適性を向上させた厚膜形の変性エポキシ樹脂塗料です・新設塗装から塗替え塗装まで幅広い塗装適性を有する塗料です。
用途鋼製橋梁内外面、各種建築鉄骨、タンク外面、各種プラント設備外面など
種別厚膜形変性エポキシ樹脂塗料
規格JIS K 5551
主成分変性エポキシ樹脂
主な用途鋼、橋梁
膜厚(μm)スプレー:120、はけ:60
密度1.4g/mL
塗布方法スプレー・はけ
使用量スプレー:410g/m2、はけ:200g/m2
使用環境条件温度:5~40℃、湿度:85%以下
危険等級Ⅲ
使用場所屋内外
危険物の類別第四類
危険物の品名第二石油類
希釈率(%)エアレス:5~15、はけ・ローラー:2~10
ホルムアルデヒド等級F☆☆☆☆
グリーン購入法適合
乾燥時間(指触)5℃:(4)時間、10~20℃:4(3)時間、30℃:2時間、(歩行可能)5℃:(2)日、10~20℃:1(1)日、30℃:1日、(完全硬化)5℃:(7)日、10℃:10(7)日、20℃:7(5)日、30℃:5日
危険物の性状非水溶性
弱溶剤1液反応硬化形エポキシ樹脂系のさび止め塗料です。
反応硬化形エポキシ樹脂系タイプですので、密着性・防錆性に優れています。
ターペン可溶タイプなので、強溶剤タイプと比較し臭気がマイルドで、既存塗膜のチヂミや溶解が少なく、幅広い旧塗膜に適応します。
有害な鉛・クロムなどの重金属を含む防錆顔料を使用しておりません。
1液無希釈タイプなので取り扱いも簡単です。
ワイドエポーレシリーズ・ワイドシリーズなどの下塗として最適です。
用途建築物内外部、屋根。
主成分エポキシ系
主な用途屋根、金属
指触乾燥時間(分)40(5℃)、30(23℃)、20(30℃)
希釈剤塗料用シンナー(無希釈)
塗布方法刷毛、ウールローラー、スプレー
硬化時間(時間)4(5℃)、2(23℃)、1.5(30℃)
塗膜厚(μm)標準32~45
使用場所屋外
危険物の類別指定可燃物
危険物の品名可燃性液体類
適応下地鉄骨、鋼板、亜鉛鉄板、ステンレス鋼板、アルミニウム板、着色亜鉛鉄板など ※どぶ漬け溶融亜鉛めっき鋼材、塩化ビニル被覆鋼板は不適
特性密着性、防錆
ホルムアルデヒド等級F☆☆☆☆
塗回数1~2回
塗装間隔(本品2回塗の場合・23℃)工程内3時間以上、上塗する塗料が<弱溶剤系>3時間以上 <溶剤系>16時間以上 <水系>16時間以上、屋根の場合は工程内・工程間16時間以上
塗付量(kg/m2)0.12~0.16
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