残留塩素は、塩素処理の結果、水中に残留している有効塩素です。
塩素は水に溶けると水と反応して次亜塩素酸と塩酸とになります。
次亜塩素酸の一部は次亜塩素酸イオンと水素イオンとに解離します。
この次亜塩素酸と次亜塩素酸イオンを遊離残留塩素といいます。
一般的に遊離残留塩素濃度は殺菌力の指標として見られます。
用途(遊離残留塩素)上水道、プール、浴槽などの測定に。
(全残留塩素)浄化槽排水等の測定や、工場の排水処理後の水質測定などに。
タイプDPD法試薬(粉末タイプ)
発色試薬は粉末パック試薬1種類のみ。生活防水構造で結露、腐食性ガスにも強い構造です。オートパワーオフ、自己診断機能付き。
付属品測定セル2個、遊離残留塩素試薬100回分、5mlスポイト、ケース
質量(g)約290
電源単4形アルカリ乾電池4個
測定範囲(mg/L)0.00~5.0
外形寸法(幅W×奥行D×高さH)(mm)75×180×38
測定対象遊離残留塩素/全残留塩素
分解能(mg/L)0~3:0.01 3~5:0.1
1個
¥69,980
税込¥76,978
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