溶接棒ステンレス用 :「アーク溶接棒」の検索結果
ステンレス用とは、棒状の溶接用品のことです。溶接のままの状態で耐熱性や耐食性、耐酸化性、また、機械的性質に優れた溶着金属を得ることができます。実際に使用する前には、150℃~200℃で1時間程度乾燥させる必要があるため、注意しましょう。粒界腐食の危険性が少ないものが多く、重要な科学機器の板・鋳造品などの溶接に主に使われています。ライムチタニア型の被覆をしてあるタイプのものであれば、全姿勢で溶接することが可能です。
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スパッタの発生が少なく、ビード外観の美しいクリーンZタイプの被覆アーク溶接棒です。SUS309S、13Cr銅、18Cr銅などの溶接、ステンレスクラッド鋼の初層溶接やライニング溶接、ステンレス鋼と炭素鋼や低合金鋼などの広範囲な異材溶接に適します。
仕様【フラックス系統】ライム・チタニア型
その他【溶着金属の化学成分の一例(%)】C:0.066/Si:0.65/Mn:1.65/Ni:13.22/Cr:23.78
色【端面】黒
伸び(%)39
引張強度(MPa)584
溶接全姿勢
RoHS指令(10物質対応)対応
0.2%耐力(MPa)460
オーステナイト系ステンレス鋼被覆アーク溶接棒で、高温で使用するためフェライト量を3~6%と低めにコントロールし、その他PやSなどの不純物元素を規制し、クリープ特性の改善および溶接割れ感受性を低く抑えた溶接棒です。FCC装置、スチレンモノマープラント用の反応器および配管などに使用されています。
仕様【フラックス系統】ライム・チタニア型
その他【溶着金属の化学成分の一例(%)】C:0.054/Si:0.34/Mn:1.96/Ni:10.06/Cr:19.90
色【端面】黄
伸び(%)46
引張強度(MPa)558
溶接全姿勢
RoHS指令(10物質対応)対応
0.2%耐力(MPa)428
スパッタの発生が少なく、ビード外観の美しいクリーンZタイプの被覆アーク溶接棒です。化学機器、化学容器、各種プラントなどの溶接に用いられます。溶着金属の耐食性および機械的性質も良好であり、優れた耐溶接割れ性を有します。
用途SUS304
仕様(フラックス系統)ライム・チタニア型
色(端面)黄
取付姿勢全姿勢
スパッタの発生が少なく、ビード外観の美しいクリーンZタイプの被覆アーク溶接棒です。炭素含有量が低く、溶着金属は溶接のままの状態でも耐粒界腐食性に優れています。耐食性を必要とし、溶接した後に固溶化熱処理のできないような場所の溶接に適します。
用途SUS304、304L
仕様(フラックス系統)ライム・チタニア型
色(端面)赤
取付姿勢全姿勢
309Lタイプは低炭素25Cr-12Niオーステナイト溶着金属を得る溶接棒で、耐熱性、耐食性および耐割れ性にすぐれています。特に低炭素のため309タイプと比較して、クロム炭化物析出による粒界腐食に耐えることが特徴です。したがって、強い腐食環境に用いられます。被覆タイプはライムチタニヤ系で作業性は良好です。
用途SUS309Sおよび耐熱鋳鋼の溶接。その他ステンレスクラッド鋼の1層目の溶接
または軟鋼上の耐食肉盛。
棒長(mm)350
色棒端/黄緑-赤(側面)
JIS規格Z3221 ES309L-16
AWS規格A5.4 E309L-16該当
被覆ライムチタニヤ系
RoHS指令(10物質対応)対応
オーステナイト系ステンレス鋼被覆アーク溶接棒で、化学機器、化学容器、各種プラント、ステンレス鋼建築構造物などの溶接に用いられます。
溶接作業性、溶着金属の耐食性および機械的性質も良好であり、優れた耐溶接割れ性を有します。
用途SUS304
適合SUS304
RoHS指令(10物質対応)対応
識別色端面/黄
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溶接のままで耐熱、耐食性および機械的性質に優れた溶着金属が得られます。
オーステナイト組織に適量のフェライトを含みますので割れ感受性が低く、溶接性が優れています。
用途SUS304(18%Cr-8%Niステンレス鋼)同士の溶接に
タイプSUS304ステンレス
色棒端色:黄色
備考船級認定:NK、ABS、DNV、GL
AWS規格A5.4 E308-16該当
適合SUS304
JIS規格Z3221 ES308-16 (旧Z3221 D308-16)
RoHS指令(10物質対応)対応
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