酸価測定の公定法である酸・アルカリ滴定法の原理に基づいてpH指示薬、塩基性物質を濾紙に含浸し、乾燥させた試験紙です。
フライ油(加熱油脂)など、現場の品質管理に適しています。
判定時間(測定所要時間)は極めて短く、約30秒となっています。
判定操作はごく簡単で、誰にでも判定を行うことができます。
従来の酸価測定キットと異なり、溶剤を使用していないため、火気を特に意識することなく使用することができ、また、使用済みの試験紙は償却が可能です。
使用方法(1)使用中の油にトングなどの先端を浸け、油から引き出して、5秒以上待ち、油を冷まします(油の温度が高すぎる(100℃以上)と正しく反応しない場合があります。(2)トングなどに付着した油を試験紙の先端(青い部分)にたらし、2秒待ちます。(3)試験紙に付着した過剰の油は、ペーパータオルなどに数回軽く押し当てて、光沢が出ていないことを確認してください。(4)油をたらして30秒後に試験紙の色を色調表と比較して酸価を判定します。
測定レンジ0AV、0.5AV、1.0AV、2.0AV、3.0AV、4.0AV
変色(0AV)青、(0.5AV)青緑、(1.0AV)緑青、(2.0AV)緑、(3.0AV)黄緑、(4.0AV)黄
アズワン品番63-1236-85
1本(100枚)
¥4,498
税込¥4,948
当日出荷
油の劣化度合を4段階の酸化で表示する試験紙です。フライ油の品質管理を行うとともに油のムダ使いを防ぎます。油の高温時(160~180℃)にて測定。
1セット(20枚)
¥1,098
税込¥1,208
当日出荷
揚げ物調理に使用して劣化した食用油の廃油時期(酸価値2.5~3.0)の目安を判断する為の試験紙です。
調理後のまだ熱い油に先端を浸けるだけなので、簡単に使えます。
油の捨て時がわかりやすい!紙が紫から緑に替わると捨て時です。
簡単にわかりやすいのでアルバイトの方や新人さんでも判断できます。
厚生労働省の「弁当及びそうざいの衛生規範について」(環食第161号、昭和54年)の通知では、「揚げ調理中の油脂が発煙点170℃未満、酸価値2.5超、カルボニル値50超で明らかに劣化していたら、そのすべてを新しい油脂と交換すること」としています。
用途加熱油脂等、現場の品質管理に
使用方法1.油が160℃から200℃の時に測定します。2.油の中に試験紙を約3秒間浸けます。3.20秒~30秒後の色の変化で判断します。4.酸価値が2.5~3.0を超えると、試験紙の油に浸けた部分のほとんどが緑色になります。一部のみ変色する場合がありますが、まだ酸価値が低い状態です。
測定時間(秒)約30
1個(50枚)
¥1,398
税込¥1,538
当日出荷
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