溶接棒とは、溶接作業の際に母材を接着させるために使われる溶加材のことです。溶加材は溶接の強度を高めたり母材の接合部分の外観を美しく仕上げたりする役割があり、中でも棒状の溶接棒が多く用いられています。母材をしっかり溶接するためには、溶接方法や母材の材質に合わせ、ステンレス用、軟鋼用、鋳物用などから適した製品を選ぶことが大切です。硬化肉盛用の溶接棒は、消耗が大きい機械部品に金属を充填し強度を回復させるために用いられます。
高度の溶接技術を有し、安定したアーク・スラグの流動性や再アーク性も良く高能率の溶接が期待できます。高度の溶接技術作業性を有しています。安定したアーク、スラグの流動性、最アーク性も良く、高能率の溶接が出来ます。コストパフォーマンスの高い溶接棒です。
用途軟鋼用アーク溶接棒。
仕様降伏点35kg/mm2以上・引張り強さ43kg/mm2以上
伸び(%)30以上
便利な溶接棒保温携帯用ケース入で、誰でも簡単に溶接でき、低電流でもスパッタの付着が少なく美しいビードが得られ、特に隅肉溶接のスラグの剥離性は良好で作業能率向上となる。
用途薄板や一般金物、建築現場や一般構造物、各種配管工事、各種電気工事、自転車および自動車板金修理、フェンス、鉄柵、物干スタンド、各種機械修理、農機具修理など。
JIS規格JIS規格外 E4313(旧D4313)相当
RoHS指令(10物質対応)対応
タセト鋳物35号は、鉄・ニッケル系の溶接棒で、特に溶接部の強度が優れており、肉厚の大きいものや、耐圧部などに用いられます。
JIS規格ECNiFe-CI該当
AWS規格ENiFe-CI相当
100V電源の溶接機で使用出来ます。
低電圧軟鋼被覆アーク溶接棒です。
軟鋼素材の溶接に使用します。
外観を重視する薄板や軽構造物の溶接に適しています。
小型低電圧溶接機を使用する場合は、この種類の溶接棒を使用して下さい。
200Vにも使用可能です。
用途100V溶接機で軟鋼溶接を行なう為の溶接棒。
棒径(Φmm)1.4
棒長(mm)230
材質高酸化チタン系
溶接電流(A)30~60
JIS規格JIS/D4313相当
溶接板厚(mm)1.2~3.0
1箱(1kg)
¥3,298
税込¥3,628
当日出荷
タセト鋳物特号はニッケル系の溶接棒で、母材を予熱しなくてもブローホールやクラック等の欠陥が出にくく、機械加工も容易です。各種鋳鉄の巣埋め、接合、割れ補修に用いられます。
JIS規格ECNi-CI該当
AWS規格ENi-CI相当
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