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可動体は中央の溝によってスムーズにスライドします。強力締付けにも充分耐え得るよう設計してあります。本体及び可動体にはFC250の強靭鋳鉄を使用し強力作業にも破損致しません。底面の平面加工は特に精密仕上げがしてあり、ボール盤テーブル上でガタついたりかたむいたり致しません。

ハンドル側端面以外は全て仕上がっています。上面及び側面は研削仕上で高精度です。口金は本体及び可動体共つけてあります。ハンドルレバーの止め玉はコールドヘッティングがしてあり絶対にぬけ落ちません。

クランプマスターバイスはカムロック機構を採用した新しいタイプのボール盤バイスです。 ワークのクランプ時間がネジ式に比べて50%短縮できます。 ボール盤作業に最適です。 主要部品は、焼入れ研磨仕上げがしてあり高精度で長持ちします。

小型で省スペース、繰り返しでの同じ穴あけ加工に便利なデプススケールを標準装備。 無段階変速コントローラーを内蔵し、木工から金工まで幅広い用途をカバーできる卓上で小型のボール盤です。 バイス、ドリルチャックまで標準付属しています。

小型ボール盤DP2250Rの上位モデルにあたる、卓上型ボール盤です。スピンドルにジャコブステーパー6番を採用し、Φ13.0mmのドリルビットに対応できるドリルチャックが使えます。スピンドルスピードを、材質に合わせて、50Hz時515/915/1430/1950/2580min-1の五段階で調整できます。ワークテーブルが可動でき、上下の昇降に加え、左右45°に傾斜ができます。ドリルチャック、バイス共に標準付属品、チャックキーをボール盤本体に収納できるように設計してあり、チャックキーの紛失防止にも対応しています。モーター出力249W、自重19kgで安定した穴あけ加工が行える、工作作業の必需品です。

平面研削盤、フライス盤、ボール盤等に取付けて、小物ワークの円筒、割出し、穴あけ加工が能率よくできます。 握りとストッパーを取り外すとチャックを上向きで使用できます。 マシンバイスに挟んで割出し治具として使用できます。 ベアリング構造を二列にしているためスピンドルの剛性が向上されています。