測定子の移動量を直角方向の移動量に変換するために測定針を利用しています。テーパーをつけてある測定針が、測定子(球を2つに割った形状)をいつも押し広げていて、測定子が押しつぼめられると、測定針が押し上げられ、ダイヤゲージにその移動量が指示されます。既存商品の校正依頼や受渡しがネットで素早く簡単にできる『再校正サービス』が利用可能な商品です。詳しくは再校正サービスカテゴリーご確認ください。
シリーズ526
両手操作形。
軽量、見やすい目盛、検査・締付け用として最適。
目盛は左右トルクが刻まれ、細い指針、見やすいダイヤルは正確なトルク値を指示します。
プレート形に比べて変形量が少ないため作業者の疲労が軽減されます。
T-Sは最大値の読み取りに便利な置針が標準装備。
両手、または2人で荷重をかけられるため手力は相殺され理想的な締付け、検査ができます。
ダイヤル目盛は回転させることができるため、設定トルクに指針を合わせ、”0”で完了することも可能です。
T-Sは2022/1からISO6789:2017に対応。
用途検査、締付け用
RoHS指令(10物質対応)対応
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