最も代表的な形式の転がり軸受ユニットです。
軸受箱取付け部の付け根にリブが設けられているので、あらゆる方向の荷重に対して高強度な構造になっています。
機械本体への軸受箱の取付は、2本のボルトによって行います。
軸受とひし形のフランジをもつ軸受箱を組み合わせた軸受ユニットです。
機械側面など垂直面に取り付けて使用するのに適しています。
角フランジ形ユニットに比べ、取付けスペースが小さく、ユニット質量も小さくなります。
ひしフランジ形軸受箱の2つの取付けボルト穴中心のピッチは、角フランジ形軸受箱の対角位置のボルト穴中心のピッチと同一であるので、これらには互換性があります。
機械本体への軸受箱の取付けは、2本のボルトによって行います。
ステンレスシリーズのテークアップ形ユニットです。
軸受と軸受箱の材料にステンレス鋼を用いた耐食性に優れたテークアップ形ユニットです。
一般のUCTシリーズに比べ、薄肉設計になっているので機械のコンパクト化に役立ちます。
形状テークアップ形
RoHS指令(10物質対応)対応
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