レバー回転爪つきジャッキ
爪により20mm程度のわずかの隙間で、低位置から持ち上げる事ができますので、重量機械、建物の移動、据え付けなどに適しています。
頭部、爪部の両方が使えるため、幅広い場面で使用できます。
油圧式なので1~2mmの微調整ができるため、精密機械の据付、レベル調整に便利です。
鋳鋼一体成形による堅牢な爪部です。
ラムピストンは硬質クロムメッキを施し、錆びにくく耐久性に富み滑らかな上昇、下降が出来ます。
爪とジャッキ本体はアリ溝加工のスライドレールでがっちり保持。
厳しい偏荷重に耐えるため、本体には爪つきジャッキ専用の高品質部品を使用。
用途
プレス等、重量機械の運送、据え付け
大型精密機械の組立工程
建物の移動、補修工事
機械のレベル調整、芯出し
橋梁、造船、鉄骨建築
防災用資材
種別標準タイプ
頭部荷重(kN[t])50[5]
爪最低位A(mm)19
本体高さB(mm)231
ベット幅C(mm)175
ベット長さD(mm)215
爪幅E(mm)65
爪長さF(mm)40
爪荷重(kN[t])20[2]
内容量1台
大型精密機械の組立工程
建物の移動、補修工事
機械のレベル調整、芯出し
橋梁、造船、鉄骨建築
防災用資材
注意
※呼び荷重以上では使用しないでください。リリーズスクリューは2回転以上ゆるめないでください。
重量物等は必ず爪部の元まで垂直に差し込んでください。
給油時は必ず指定のオイルをご使用ください。(ISO VG♯22~46の一般油圧作動油)
ジャッキで重量物等を持ち上げた状態で保持する場合は安全のため必ず適切な保持台で支えてください。
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油圧爪付ジャッキの特長
豆知識URL:
https://www.monotaro.com/note/cocomite/811/
2023-03-17