屋外用に使用する防雨型のソケットです。
元々E26口金の水銀灯(40w)が使われていた庭園灯の安定器をバイパスして電球型蛍光灯を組み込んでいたのですが、
LEDへの更新に際してソケットを上向きから下向きに変更する目的で導入。
.
見本画像でフランジ部分が妙に大きく分厚いのが気になっていましたが、
これは本来の樹脂製フランジの上にゴム製の防水カバーが被せられているためでした。
電線の出口も固い充填剤でシールされているので、電球を装着するとほぼ完全密封状態になる設計になっています。
ただこのゴムシールは標準的な白熱電球のサイズに合わせて作られているようなのですが、
電球型LEDや電球型蛍光灯の場合は白熱電球よりもこの部分が太い物があるので、
その場合はゴムを外すか加工して穴を広げないとソケットの奥までねじ込めずに接触不良が起きる恐れがあります。
あと、電線が二本とも赤色で極性の区別がつかないので、ここは白と黒の二色のほうがありがたい。
普通の電球ソケットです。軒下で使うため、防水でなくてもよいのですが、本品は電線の引き出し部分がシールされていました。仮設用のソケットとしては良いのではないでしょうか。
人を検知するLED電球を付けて夜間庭を、移動する際の照明として使っています。
軒下につるし、直接雨が当たらないので防水ソケットで十分役に立ちます。
配線も元から配線することを考えるとつなぐだけで出来るので作業が観点です。