水に溶ける用紙
個人情報や社外秘の情報など、印刷した秘密や機密事項を水に溶かして流せる用紙です。機密漏えい防止に最適です。また、焼却しないので二酸化炭素の排出がなく、環境にも優しい用紙です。<使い方>(1)社外秘などの機密を印刷した本用紙を、水に浸けます。(2)水に浸けた部分が溶け始めたら、手などでかき混ぜ、溶かします。 この用紙を水に浸けると、冷水・温水に関わらず瞬時に溶け始めます。溶けた水は、そのままキッチンやトイレから流すことができます。※水に浸けることにより紙の繊維がほどけ、紙からゲル状へと変化します。用紙が溶けたあとの水には用紙が溶けた繊維が入っているため、少しとろみの付いた状態になります。水に溶かせる用紙は、水1リットルに対し、A4サイズの用紙5枚が限度です。5枚を超えると水がどろどろになり、用紙が溶けにくくなります。またアルコールには溶けませんが、海水でも溶かすことができます。 プリンタを選ばず、マルチに使える用紙です。インクジェットプリンタ、カラーレーザー・モノクロレーザープリンタ、カラーコピー・モノクロコピーなどで利用できます。<水に溶ける仕組み>※この用紙は木材パルプとカルボキシメチルセルロース(CMC)という糊からできています。CMCが木材パルプを結合させて紙の状態にしてますが、水に浸けることでCMCが溶け、木材パルプが分散し水に溶けるという仕組みです。
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商品レビュー
- 対象商品:
- 76048086
- 用途:
- 機密書類用
焼却不要で環境に優しい、と言うので試してみました。
水に溶けるのに、インクジェットプリンターでも問題なく打てました。
コピー用紙より厚手、若干黄色っぽい、手触りがザラついた感じがする、など、もう少し普通紙に近いものであれば更に良いと思います。
水には文字通りサッと溶けますが、白く濁った水をそのまま流して良いものか、ちょっと心配です。