BTシート 床用
下地の伸縮やクラックへの追従性に優れた、内装床タイル張りひび割れ緩衝シートです。
使用方法
【下地の確認】
モルタル下地の場合:下地は平坦に仕上げ、施工後2週間(冬期は4週間)以上養生し、よく乾燥している事を確認します。
合板下地の場合:タワミのない厚手の合板を使用し、目違いや目地あきのない下地とします。
【下地の調整及び清掃】
1.モルタル下地に凸部がある場合は、サンダー掛けやケレン処理により平滑にします。また、凹部がある場合は、下地補修材で平滑にします。
2.モルタル下地のもろい部分やレイタンスは必ず取り除いてから、下地補修材で平滑に仕上げます。
3.接着不良の原因となる、埃・油・錆・塗料などを取り除きます。
【BTプライマーの塗布】
1.BTプライマーを以下に準じて配合します。
下地:モルタル、コンクリート、合板 配合:水で2倍に希釈
2.接着剤の塗布は専用コテハケを用いて行い、塗り溜まり及び塗りムラがないように均一に塗布します。
【BTシート床用の張付け】
1.BTプライマーが乾燥(15~30分)した後、BTシート床用を張り始め、張付け可能時間内(60分以内)に張り終えます。
チェック:張付け可能時間は、環境温度により異なります。環境温度変化が異なる可能性のある場合(特に日当たりが場所)、充分に注意をして下さい。
【圧 着】
BTシート床用は、ハンドローラーなどでよく圧着して下さい。
主成分BTシート:ブチルゴム・ポリプロピレン、BTプライマー:合成ゴムラテックス
標準使用量【BTプライマー】(モルタル下地、コンクリート下地)80~150g/m2、6.6~12.5m2/kg、(木質系下地)100~200g/m2、5.0~10.0m2/kg
貼合せ可能時間60分以内/23℃
外観BTプライマー:淡黄色、粘稠液
適応下地モルタル、コンクリート、合板
内容量1本
モルタル下地の場合:下地は平坦に仕上げ、施工後2週間(冬期は4週間)以上養生し、よく乾燥している事を確認します。
合板下地の場合:タワミのない厚手の合板を使用し、目違いや目地あきのない下地とします。
【下地の調整及び清掃】
1.モルタル下地に凸部がある場合は、サンダー掛けやケレン処理により平滑にします。また、凹部がある場合は、下地補修材で平滑にします。
2.モルタル下地のもろい部分やレイタンスは必ず取り除いてから、下地補修材で平滑に仕上げます。
3.接着不良の原因となる、埃・油・錆・塗料などを取り除きます。
【BTプライマーの塗布】
1.BTプライマーを以下に準じて配合します。
下地:モルタル、コンクリート、合板 配合:水で2倍に希釈
2.接着剤の塗布は専用コテハケを用いて行い、塗り溜まり及び塗りムラがないように均一に塗布します。
【BTシート床用の張付け】
1.BTプライマーが乾燥(15~30分)した後、BTシート床用を張り始め、張付け可能時間内(60分以内)に張り終えます。
チェック:張付け可能時間は、環境温度により異なります。環境温度変化が異なる可能性のある場合(特に日当たりが場所)、充分に注意をして下さい。
【圧 着】
BTシート床用は、ハンドローラーなどでよく圧着して下さい。
注意
※BTプライマーは、指定用途以外には、絶対使用しないで下さい。※品種の異なるプライマーとの併用及び混合はしないで下さい。
※5~35℃の環境で使用・保管して下さい。
※取り扱い・作業個所は、換気を良くして下さい。また、施工後も数日間は、充分な換気を行なって下さい。
※直射日光の当たらない屋内に場所を定めて保管して下さい。
※子供の手の届かない所に保管して下さい。
※使用後や休憩前には、手洗い・ウガイをして下さい。
※使用中に身体に異常を感じた時は直ちに使用を止め、換気のよい場所で安静にし、必要に応じて医師の診断を受けて下さい。
※目に入った時は直ちに清水で洗い流した後、医師の診断を受けて下さい。
※誤って飲み込んだ時は直ちに医師の診断を受けて下さい。
※皮フや衣服に付いた時は洗い落して下さい。
※誤飲防止と食品への混入を避けるために保管場所は食品と区別して下さい。
※使用済み容器などは、許可を受けた産業廃棄物処理業者へ処分を委託して下さい。
※河川・湖沼・下水道などへ流入させないで下さい。
※誤使用を防止するため、不明瞭な点は使用前にご相談下さい。