音叉
KC 音叉 ラ音
音叉の柄の部分をつまみ、先端を軽く打って振動させます。
振動しているうちに柄の先をギターのトップ(表板)等の硬い物や耳元に近づけることで音が聞こえます。
音叉の発する音はA音となるので、ギターの5弦の開放弦(A音)と同じ音になります。
音叉のA音は5弦の開放音(A音)よりも2オクターブ高いので、5弦5フレットのハーモニクスで合わせる必要があります。
慣れるまでは難しいものの、音叉を使ったチューニングは耳のトレーニングにもなりますし、近年では癒しのアイテムとしても人気があります。
A(ラ)=440は1939年にロンドンで行われた国際会議できめられ、その後1953年には国際基準となり現在(2013年)まで変更されてません。(通常"A=440 Hz"か"A440"と記されます)
ただ、A=442またはそれ以上のピッチで合わせるオーケストラやブラスバンドも多数存在しており、特にA=442もクラシックでは標準化されてます。
テレビやラジオ、117などの時報は440Hzの音が3回鳴り最後に880Hz(440Hzより1オクターブ高い音)が鳴ります。
内容量1本
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商品レビュー
- 対象商品:
- 24774296
2021-06-02
- 用途:
- ギターの調音
その他業種
ギターを習い初めたので購入しました。楽器店でよくある電子のタイプでもよかったのですが、耳の訓練のために音叉を探しました。440のほかにも色々とあるようでしたが、スタンダードなもので慣れていければと思い購入しました。相場はわかりませんが、手頃な値段でしたしいつも活躍しています。
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