ロボットを目標の方向に進ませたい時や、ロボットサッカーゲームで敵ゴールや味方ゴールの方向を検出するときなどによく利用されるセンサーのひとつとして、地磁気を利用した「電子コンパス」があります。
ふつう電子コンパスは「東西南北」などの包囲情報が出力されるので、入門者にとってはその処理がむずかしいうえ、目標とする方角が変わるとプログラムを変更する必要があります。
このコンパスセンサーモジュールは、目標方向の設定方法として「回転式のセンサーを目標方向に向ける」という非常に直感的なものにし、目標とする方角が変わっもプログラムの変更を必要としない画期的なコンパスです。


