多回路エネルギーモニタ 本体ユニット
1台で4回路までの電圧、電流、電力、力率、積算電力量、パルス積算量を計測。
増設ユニットや異種系統ユニットを接続すれば、最大16回路まで対応できます。
計測したデータを演算設定することで、設備ごとの電力計測が可能となりました。
パルス出力ユニットにより、計測・演算した積算電力量(kWh)を、パルス出力可能になりました。
本体ユニットの設定データをバックアップしたSDメモリーカードのファイルの読み込み機能を追加しました。
1分ごとのトレンドデータ(詳細ロギング)、1時間ごと、1日ごとのデータがメモリーできます。
ロギングデータを取り込めば、お手持ちのパソコンでデータ解析が可能です。
初期動作設定には表示設定ユニットが必要です。
使用温度(℃)-10~+50
定格消費電力(W)10(20VA)(組み合わせ仕様により消費VAは変わります。本体1+増設3+表示設定ユニットの例)
定格入力電圧(V)単相2線、単相3線:100/200、三相3線:110、220
入力【パルス入力】入力方式:無電圧a接点またはオープンコレクタ(NPN)、接点条件:DC10V、10mA以上、オープンコレクタ条件:リーク電流1mA以下、パルス条件:パルスON、OFF時間30ms以上、許容チャタリング3ms以下、毎時32000パルス以下、パルス入力ケーブル長さ100m以下。(電線径Φ0.9mm2以上)
精度(%)(瞬時電力(kW))±2.0、(積算電力量(kWh))±2.0、(電圧(V))±1.0、(電流(A))±1.0、(力率(%))±3.0、(パルス数)重み0.1~6553.5
通信方式RS-485 2線式/4線式
定格入力電流(A)/5、5/50/100/250/400/600/30 カンタッチブレーカ/5ACTはお客様にて準備いただく2次側5A定格の汎用CTと組み合わせて使用。
相対湿度30~80%Rh以内(結露なきこと)
相線式単相2線/単相3線/三相3線:使用時は本体ユニット単体または本体ユニットに増設または異種系統ユニットを組み合わせます。異種系統ユニットを使用すれば電源系統を増やせます。
許容電圧範囲(V)100~240(-15%、+10%)(電源と共用です。)
回路数[計測回路数]本体ユニットと増設または異種系統・組み合わせで最大16回路。全回路ともパルス計測に置換えができます。本体ユニット単体で4回路、増設または異種系統ユニット追加ごと4回路追加。単相2線の場合は回路数は各2倍。パルスでは2倍にできません。
停電補償時間200
ロギング【自動ロギング】計測項目:「時間別」1時間ごとの積算電力量、パルス積算量、「日別」1日ごとの積算電力量、パルス積算量、「月別」1月ごとの積算電力量、パルス積算量、収集:内部メモリーに「時間別」最新65日分、「日別」最新1年分、「月別」最新3年分を保存します。および表示ユニットに表示可能です。SDHC/SDメモリーカードで内部メモリーに保存されたデータのうち、今月、先月のデータを取り出し可能です。【詳細ロギング】計測項目:1分ごとの瞬時電力・積算電力量・電圧・電流・パルス積算量、収集:本体ユニット内部メモリーに、最新1日分(24時間分)保存します。SDHC/SDメモリーカードで取り出し可能です。
内容量1個