森の中にくまが住んでいた。くまはひとりぼっちだった。ある日、「トントントントン」と、誰かが扉をたたいた。くまが扉を開けると、うさぎが寒そうに立っていた…。大切な人と読んでほしい1冊。〈受賞情報〉けんぶち絵本の里大賞びばからす賞(第18回)