蔵衛門Pad
建設DXを推進してきた電子小黒板タブレット「蔵衛門Pad」は、現場に特化した耐落下ボディで施工品質を証明する工事写真データを守ります。
さらに忙しい現場でも安全に業務が行えるよう、軍手をしたまま操作できるグローブモードを搭載。
電子小黒板による工事写真業務の効率化を実現する新世代で働き方改革を実現してください。
電子小黒板とは、工事写真を撮影する際に配置する、撮影状況(工事名・工種・略図など)を書いた小黒板を電子化したものです。
木製黒板と見た目が全く同じで、文字や略図を手で書く必要がなく、撮影画面で自由に黒板を配置が可能です。
また大量の工事写真も、「自動仕分け機能」で黒板に書いた文字は電子データとして写真に組み込まれるため、写真整理の作業効率向上につながります。電子小黒板を導入して、工事写真業務の負担を減らしましょう。
現場は常に軍手や手袋を装着して作業するため、タブレットを操作する度に外す手間がありました。
第4世代「蔵衛門Pad」はグローブモードを搭載、10インチの大画面が軍手をしたままタッチできます。
電子小黒板の作成、写真撮影、図面の閲覧など、繰返しの多い作業を楽にします。
第4世代「蔵衛門Pad」は、耐衝撃ケースを標準装備としつつ、ボディの落下性能を強化。
高さ75cmから床への落下試験、高さ3cmから6000回の厳しい落下試験をクリア。万が一の事態でも、大事な工事写真データを守ります。
さらに専用ショルダーストラップを同梱。万全の状態で現場へ持ち込むことができます。
『蔵衛門Pad』は、4000種類以上の黒板テンプレートを搭載。柱、梁、壁等の配筋に特化した黒板や、地域で指定された管工事専用の黒板など、様々な業種の現場監督の声に応えました。
さらに貴社専用の小黒板を無償で作成・提供するオーダーメイドサービスも実施。これまでと同じレイアウトの小黒板をデジタルでも利用できます。
黒板や写真以外に、図面や構造図などのPDFファイルを本体に格納して持ち運べます。
したがって、かさばる紙の図面や資料を持ち歩く必要はもうありません。
専用ソフト蔵衛門コネクト(無料)を使ってPDFファイルを蔵衛門Padに取り込むことができるので、PCやネットワーク環境がない現場でも、その場で図面を確認できます。
2014年夏の発売から全国の工事現場に導入され、デジタルカメラと木製黒板を使用した従来の方法と比較した結果、黒板の記入から工事写真の撮影・整理までの時間が約1/4に短縮されました。