ボアリード座金 M12Φ49
座堀り機能(切り刃)がついている為、金物の締め付けと共に材を削り、金物を材にフラットに収めることができます。
フラットな形状により締め付け時間の短縮が図れます。
座堀りにより生じる木材の断面欠損を抑制します。
ギヤビットが座金に空いている孔(ギヤ形状)をしっかりキャッチし、安定した締め付け作業が行えます。
基礎における引張り力を受ける座金をしての使用だけでなく、梁に羽子板ボルト等を止めつける際のせん断力を受ける座金としてもご使用いただけます。
材質JIS・G3505 SWRCH6A 相当
表面処理クロメート(JIS・H8610 Ep-Fe/Zn 5/CM2)
耐力試験短期許容めり込み耐力(べいまつ類)10.03kN、(ひのき類)8.69kN、(すぎ類)6.69kN
試験機関(公財)日本住宅・木材技術センター 依24-171
内容量1個
注意
※座金の耐力を発揮するため、土台および横架材のボルト孔はΦ21以下で加工することを推奨いたします。※ナット部分のねじ掛かりは最低15mm以上を確保してください。
※アンカーボルトはねじ部が土台上端から飛び出さないよう、設置用治具等を使用して適当な長さで埋め込むようにしてください。
※座堀り加工が深くなる場合には、土台の曲げ応力などを十分に検討し施工してください。
※加工の際、あらかじめ座金をアンカーボルトに手で3山程度掛けてください。掛かりの少ない場合、ねじ山を破損する恐れがあります。
※専用の締め付け工具のギヤビットM12用(別売品)をご使用ください