タル木を桁、棟木に固定した屋根面と火打金物・火打梁を併用することで、屋根構面の水平剛性を高めることが可能です。
タル木を固定した屋根面の水平剛性を含む建物の構造耐力が許容応力度計算により安全であることが確かめられた場合には『火打の省略』が可能です。
タル木の左右側面のどちら側にも取り付けできますが、1本のタル木に対しできるだけ同一面は避けてください。
用途タル木と桁行・棟木の接合に使用します。
材質JIS G 3302(溶融亜鉛めっき鋼板及び鋼帯)SGHC
付属品専用角ビットビス(TBA-65D)×8本
使用方法(1)桁と棟木に対してタル木との交点に金物を1個、できるだけタル木の同一側面を避けて配置します。※母屋、隅木、谷木とタル木の交点には取り付け不要です。(2)専用角ビットビスTBA-45(8本)で、とめ付けてください。
厚さ(mm)1.6
寸法(mm)90×90
規格財・建材試験センター性能試験 第02A1973号(タル木の軸方向すべり出しの性能)財・建材試験センター性能試験 第02A1974号(タル木の吹き上げ引張の性能)財・建材試験センター性能試験 第02A1975号(タル木の直交方向転びの性能)
表面処理溶融亜鉛めっき鋼板(Z27)