マイローズばらの培養土
根張りを良くするこだわり配合
ばらを支える基本ブレンド
株をしっかりと支える赤玉土・粒状土をベースに良質な熟成馬ふん堆肥、腐葉土などの厳選素材をバランスよくブレンドしています。
根が呼吸しやすい環境を維持する土壌改良材
ココピート、モミガラ燻炭、パーライト、ゼオライトの働きで、土の保水性・保肥力を向上させ、排水性と通気性を保ちます。
土壌環境を整え、根を活性化させる活力成分入り
土に活力を与える腐植酸と、根の細胞を活性化させるビール酵母抽出物の作用で肥料吸収を助けます。
バイオスティミュラント活力液X-ENERGY配合
適用植物:バラ、ミニバラ、ツルバラなど
植え付け時期
寒冷地(関東以北と積雪地域):春苗(新苗):5月中旬~6月中旬、大苗:4月中旬~5月中旬
暖地(関東以南):春苗(新苗):4月中旬~6月、大苗:11月中旬~2月
大苗の植え付け(大、中輪系木バラ)
〔1〕植え付け前の準備
1固まっている根を手でほぐしながら広げ、自然に落ちる土は落とします。
2植え付け前、芽吹きをよくするため、「マイローズばらの活力液DX」を薄めた水に1時間程度つけます。
〔2〕植え付け方法
1直径、深さともに24~27cm(8~9号)の鉢を用意します。
2鉢底にネットを敷いて軽石を入れます。
3植え付け後に、接ぎ木部分が土に埋まらないように、苗の高さを決めます。なお、接ぎ木部分はウォータースペースを取るため、鉢の縁から約2cm下になるようにします。
4粒状肥料「マイローズばらの肥料」を8号鉢で40g、9号鉢で60gを目安に混ぜ、苗の根を広げながら根の周りにしっかり土が入るように植え付けます。
(培養土1L当り8g(ティースプーン4杯)が目安です。)
(1)まず、根の下から半分まで土を入れ、「マイローズばらの活力液DX」を薄めた水を与えて湿らせ、土と根がなじむようにします。
(2)残りの土を入れ、同様に水を与えながら植え付けます。
5根がしっかりと張るまでは、株がぐらつかないように支柱で支えます。
6「マイローズばらの活力液DX」を水で薄めて、鉢底から流れ出るまでたっぷりと与えます。
・排水性、保水性に優れた培養土なので、普段の水やりは自動灌水機で行ってもかまいません。
・栽培管理時の粒状肥料は「マイローズばらの肥料」、液体肥料は「マイローズばらの液体肥料」、活力剤は「マイローズばらの活力液DX」がおすすめです。
春苗(新苗)、開花株の植え付け
基本的な植え付け方は大苗と同じです。「大苗の植え付け」を参考に植え付けます。春苗は根を崩すと株が傷むので根鉢を崩さないようにし、開花株は根鉢を少し崩し、まわりの根をゆるめてから植え付けるのがポイントです(〔1〕植え付け前の準備1、2の作業はありません)。
※季節や保管状態により、カビが生える場合がありますが、これは原材料に含まれる有機質の腐熟が進む過程で生じるもので、品質にはまったく問題ありません。
※開封後は密封し、飲食物、食器類やペットの餌と区別し、直射日光や降雨をさけ、小児の手の届かない冷涼で乾燥した場所に保管してください。
※3~4cm程度の大きな粒が入ることがありますが、これはバラ栽培に適した団粒構造であり、品質にはまったく問題ありません。
※天然原料を使用していますので、色や成分が均一でない場合があります。
※使用後の空袋は放置せず、適切に処理してください。