※サンプル画像(詳細は各品番の仕様をご確認ください)
スラスト軸受は、30°を超え、90°以下の接触角をもち、主としてアキシアル荷重を支持します。 一組の軌道盤(軸軌道盤とハイジング軌道盤)の間に玉があり接触角は普通90°です。一方向のアキシアル荷重のみ負荷でき、ラジアル荷重は負荷できません。また高速回転には不適当です この軸受の軌道輪は座金状で、軸に取付けられるものを内輪、ハウジングに取り付けられるものを外輪といい、この一組の軌道輪の間に玉があり、普通接触角は90°でスラスト荷重のみを受ける。内輪の座はすべて平面で外輪の座金をつけて使用するか、またはハウジングを球面にする。単式スラスト玉軸受けは一方向のアキシアル荷重を受けるときにのみ使用され、高速回転には不適当である。保持器は打抜き保持器またはもみ抜き保持器が用いられる。 主要寸法(mm): d1:72
このサイズは取り寄せになるので時間が掛かりますが、モノタロウさんは比較的早く、入手できるので有難いです。品物はメーカー品なので問題は無く使用できます。
仮組みの段階ですが無荷重でも非常に滑らかに回り、当然ですがガタつきなどありません。滑らかさには驚きました。