高圧まで使用可能であり、高い効率が得られます。必要な吐出量のみを得るという可変ポンプの特性も併せて、油圧装置の省エネルギー化に貢献します。
半円筒形スワッシュプレート方式による高い支持剛性に加え、ピストン数のアップ(従来9本→11本)や最適なバルブプレートの採用により低騒音化を図りました。
本体合わせ面に0リングシール方式を採用し、油漏れを無くしています。また、球面バルブプレートによる最適な油圧バランスにより広範囲で安定した運転ができ、耐コンタミナント性も向上してます。
シングルポンプの他にIPポンプとの組合せが可能となり、幅広い用途での使用が可能となっています。