自転車の前カゴが破断しましたので、それを付ける為に使用しました。しかし私のような使い方は最終強度的にはお奨めしません。
接着する部位同士をまずしっかりと脱脂し、サンドペーパーなどでヤスって、そしてフラックスです。フラックスはBS-45を使いました。フラックスを塗布し接着するステンレス部位を双方しっかりと加熱。後はこのハンダをたっぷりと流し込みます。通常の電子部品のはんだ付けよりも多少は難易度が上がりますが、融着すればかなりの強度を得られます。融着後に適度に力を加えてしっかりとした強度を得られているかの確認は必要ですね。本来は溶接するのがベストでしょうが、これでも実用上は問題ないレベルの結果を得られました。ポイントは接着金属同士のぬ脱脂と研磨、そしてフラックス、100W以上のコテでのしっかりとした接着金属部位の加熱です。
別に購入したフラックスと共に使用。ステンレス部材の半田付けに丁度良い。
長らく使ってる定番商品
流動性が良く非常に使いやすい
大物は板半田を使った方が楽だが小物修理はこちらのほうが小回りが効いて具合が良い
ステンレスはハンダ不能と思っていたのですが、サフゾールとの併用でまったく銀線などと同様にしっかりとはんだ付けできます。もう手放せない、という感じです