VL-3654 穴あきコンフォートサドル

用途：

スポーツ自転車を使用する家族全員

安価なスポーツサドルの定番になりえる
2025年9月23日に日本でレビュー済み
これまでサドルはロードバイクメーカー、イタリアのサドルメーカー、ありとあらゆものを20個以上は試してきました。10年以上前にスペシャライズドがサドル幅を展開する事で活路が見出されて、ほぼ全て種類を試してトゥーペに落ち着きました(レーパンなしで100kmは余裕です)
ただ残念な事にこれが廃盤になってしまい、代わりの物をずっと探していました。
(街乗りクロスバイク用のストックが底をついて困ってました)

この商品は質感、価格、手に入りやすさ、フラット形状(後方部のみ若干せりあがっていて下りの後ろ乗りにも絶妙です)、柔らか過ぎないクッション、トレンドのショートノーズで私的には街乗り用の簡易スポーツサドルとしては完璧でした。重量もこの値段で300gぐらいなら上出来です。
幅も余裕があるので男性だけでなく女性共に合いやすいと思います。
子供達が乗るクロスバイクやマウンテンバイクも順次変更していってます。

セッティングは
�@サドル先端と後方を結んだラインを水平になるように

骨盤を寝かせてペダルに上半身の重みを荷重できる方は
�A穴あき部分が水平になるようにセットしてください

サドルの前後調整に関しては
サドルレールが座面に対してしっかりオフセットしているので、「もっと後ろに引きたいけどこれ以上引けない」にはならないと思います。サドル高とと合わせて前後位置も色々調整してみてください。

このサドルは軽量、剛性を求めるガチの方にはお勧めしません。座面が柔らか過ぎてペダリングしにくいと思います。
あくまでも汎用のスポーツサドルです。