Chirality(光学異性体)の概念を可視化することが難しいですが、Go Direct(R)偏光計を使用することで糖やアミノ酸、タンパク質などの光学異性体の旋光角を可視化します。 この偏光計の使用法は簡単で、さらに無料の実験書(英語版のみ)がダウンロードでき、Vernier Instrumental Analysis(R)アプリでサポートします。 独特な縦型デザインの装置と専用ガラス器具を使用していないこの偏光計は、学生にとって使用しやすいもので、加えてアナライザーは内蔵モーターによって自動的に回転し、学生にショ糖と塩酸の反応速度などの多くの実験の理解を促します。 実験で得られた旋光角度と文献値と比較する589nmのLED光源を本偏光計に搭載しているので、学生にショ糖や果糖、その他の光学活性物質の旋光角を容易に算出させることができる。 このようにセンサを使用した偏光計を使用すれば、可視化した偏光グラフを得ることができ、学生は偏光角の最大値を目視判断する必要がありません。 本センサーは、PCなどデバイスとBluetooth(R)またはUSBで接続する。 本体デバイスには充電池が内蔵されておりUSBによる充電が可能です。 測定途中で本体デバイスの充電を実施しても測定が中断されることはありません。 本体デバイスの充電池残量はVernier Graphical Analysis(R)アプリやLabQuest(R)3で確認ができます。 本Go Direct(R)センサは、USB接続でもBluetoothによるワイヤレス接続でも使用できるため、教室や研究室に、最適な接続環境を選択可能です。